2008年6月26日木曜日

鞍馬寺の地下室

鞍馬寺の本堂には両脇から地下室に入っていける階段があります。 この階段を下っていくには、ちょっと躊躇してしまいますが、先回思い切って(遠慮しながら)この階段を下へ、下へと降りていってみました。


地下室と思われるのですが、通路にも見えます。 誰も居ないことをこれ幸いとこの部屋の奥に入っていってみました。 階段から差込むわずかな光がだんだん、なくなって奥へいけば行くほど、暗い、暗い闇夜でした。 そして丁度、中央あたりに来ましたら、ろうそくの明かりがありましたので、周りの状況が判断がつきました。

そこに、あったものは数千、、と思われる白い「つぼ」、その壷の表面には「名前が書かれております」そのほとんどが不思議と「女性」の名前ばかり。

おかちゃんは、この壷の中には「この名前の人の骨」が入っているものと思い、一瞬「ゾー」としました。 しかしながら、普通の骨壷の波動ではないことに気がつきました。 なにか不思議だなァーと思って、帰宅しました。

先日、関東のある女性から不思議なメールが入りました。 

「始めまして、神奈川県Z市の K।M子ともうします。 鞍馬寺へ髪の毛の奉納ができると聞きました、どのようにすれば可能ですか教えてください、、、、」 
なぜに、この様なメールが来るのかというと、ヤフー検索にて「鞍馬山」で検索すると一番で出てくるためと思われます。 つまり鞍馬山のことは全て知っていると思われています。
意を決して、鞍馬寺に電話をしてみました。
「そちらへ髪の毛を奉納することができるのでしょうか?」 若い女性が電話口に出ましたが、あわてた様子で「ちょ、ちょっとお待ちください」。

しばらく待ちますと年配と思われる女性が対応してくれました。 「はい、そのようなことをしておりますが、鞍馬寺の根源のことですから、ご本人にご説明します」とのことでした。

結局、わかったことは鞍馬寺の地下室にあった白い壷の中身な「髪の毛」ということです。 

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